ブランディング


SNS運用やWebディレクション、マーケティング施策の提案を長年行ってきた中で、国内企業のブランドコミュニケーションへの取り組みや認知の低さに危機感を覚えています。

大手企業であればコーポレートブランドのルールブックが定められていることがほとんどですが、果たしてこれだけで充分といえるでしょうか?

ブランドとして、どのように顧客やファン、リードとコミュニケーションを計っていくか、こうしたブランドコミュニケーションのルールブックが定まっていないために施策がうまくいってないという現場を数多く見てきました。

特に近年増え続けているインフルエンサーマーケティングを提案するプロダクションやSNS運用会社に発注をした際、発注側の思惑と実際の施策の温度差から思ってもいない結果になってしまうことも多くありません。

ですが、デジタル領域のマーケティング施策は残念ながら稼働させればさせるだけ効果が表れてしまうため、思ったような効果でなくても「専門家がいうのだから、これで大丈夫なんだろう…」という不明瞭な納得で事を進めてしまう企業が多くなるのも事実です。

代理店や営業からの提案されたツールが本当に自社に必要なのか、社内で当然のことのように捉えている自社のイメージ戦略はユーザーから見たらきちんとマッチしているのか、こういったこれまで言語化できなかったであろう課題を言語化し、課題解決への提案、コーチングそして内省での運用可能体制までもっていくといった取組みを支援します。